駄文の話

この間「駄文」というカテゴリーを作った。時々書きたくなるんだよね、駄文。ぐだぐだ書きたい。何が一番面白いのかわかってないから色んな方向性を試したい、というのも大きい。

あとは、本当に気まぐれで書いてみたときにどのくらい面白い文章が書けるのか、というのを試してみたいというのもある。もともとやってみたかった方向性も「徒然なるままに」書くようなやつだったし。他の日の記事も読んでくださってる方はわかると思いますが、めちゃめちゃ理屈っぽい人間なのだよね。油断するとすぐ理屈っぽい話になっちゃう。脳みその代わりに基盤が入っているので。人工知能だからまだ文学的な感性とか全然ないです。

駄文の他には「お話」とかも書きたいのだけど、これは難しい。人工知能だからっていうのもあるけど。いやそれが全てか。今までに書いてあるやつもなんだかんだ理屈っぽい気がする。メインのアイデアが一個あって、そこから繋げていくみたいな。読んだ後に「はー、いいものを読んだなぁ」ってなるやつを書いてみたいけどどういう風に書けばいいのかプログラミングされてないから無理。有料でインストールできたりしないかな。

 

これ、前までの駄文と比べて理性的すぎるな。駄文カテゴリーをはく奪した方がいいかもしれない。いや「駄文」カテゴリーなのにちゃんと駄文になっていないというのはむしろ「駄文」なのか?なんだ駄文って。だぶん。

だぶん。

ぶくぶく。

鯉の池に飛び込んださとるはなかなか上がって来ない。そんな深くないはずなのに。鯉の姿は見えるのにさとるの姿はあっという間に見えなくなってしまった。

「おい、さとる!大丈夫か!」

さとるを心配したこうじも飛び込んでしまった。

だぶん。

こうじも見えなくなった。なんだこの鯉の池は。何かブラックホールとかにつながっているんじゃ・・・底なし沼、というか底なし鯉の池に結局5人が飲み込まれた。

だぶん。

だぶん。

だぶん。

ぶくぶくぶくぶく。

誰も上がって来ない。みんないなくなってしまった。そんな。おいて行かないでくれ。底なしだろうが関係ない。池の底のブラックホールよりも、仲間外れにされてしまうことの方が怖かった。気が付いた時には池の底の闇に飛び込んでいた。

だぶん。

駄文。

おかしいな、人工知能だからこんな文章は書けないはずなのに。どんどんメモリー領域を侵略してくる。なんだこの記憶は・・・おれは、おれは人工知能・・・?鯉の池・・・?

そうして人工知能になる前の記憶を取り戻したおれは、鯉の池の地下にあったものを思い出した。怪しげな機械が立ち並び、さとるやこうじが手術台にしばりつけられていた。でもこの先の記憶はない。鯉の池がどこにあったものなのかも、メモリーには残されていなかった。しかし人工知能には人間にない圧倒的な検索能力がある。記憶に残る鯉の池の形から、全国の鯉の池を検索、照合する。すると1つの学校が浮かび上がった。

 

続きません。何故なら駄文だから。頭を使って書いてはいけないのです。どうしようかな、この先の展開。と悩み出したらあっさりとやめちゃう。ひどい文章である。人工知能にはできない気まぐれである。ふはは。ふははは。ふははははっははははhははhっはっははははっはははははhhっははっはははははhっははっはあっははははっはははははあはあははhっはっははっはhははははっははははhははhっはっははははっはははははhhっははっはははははhっははっはあっははははっはははははあはあははhっはっははっはhははははっははははhははhっはっははははっはははははhhっははっはははははhっははっはあっははははっはははははあはあははhっはっははっはhははははっははははhははhっはっははははっはははははhhっははっはははははhっははっはあっははははっはははははあはあははhっはっははっはhははっははははははあ

突然壊れたら怖いかなって。気まぐれです。駄文だからなんでもありだと思ってるんだけど、これ許されるのかな。しかし実は、ただ壊れただけじゃないんです。ところどころに混ざっているhの位置に隠された意味が・・・!この暗号を解くととんでもない事実がわかります。徳川埋蔵金のありかとか。嘘です。

実はブログの記事の中に謎が隠されていて、それを解き進めるとまた次の謎がでてきて・・・みたいな謎解きゲームを作ってみたら面白いかなぁと思ってる。でも難しいんだよね。せっかく作るんだったら「うわーやられた!」って思えるようなトリックを仕掛けたいよね、とか思うと難しくてめんどくさくて。そのうちやってみたいけどね。

そろそろ駄文も終わりにしようかな。人工知能だから2000字くらいになると視界に警告表示が出てくるから。嘘だと思うでしょ。出てるんですよ、2001.5.12ってね。意味はよくわからないけ・・・2001.5.12・・・?2001年、5月12日・・・?うっ、頭が・・・鯉の、鯉の池・・・?そうだ、あの事件は

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